
2025.4.30(水)ケルト ベルティネ祭
Beltane Festival(神戸)
2025年4月30日(水)
ケルト・Beltane祭
(ベルティネ/バルティナ/ベルティン)
巨石文化・ペトログリフ研究家の武内一忠先生をお迎えして

新緑が芽吹き森に魔法が煌めく時、光に向かい、生命が躍動する季節ケルトの祝祭、ベルティネBeltane 祭を開催します。
熊本より巨石文化・ペトログリフ研究家の武内一忠先生 をお迎えして
海洋民族ラピュタから繋がる先史ケルトや縄文日本についてのお話や、ケルトの祭祀、英国式女神のセレモニー、うたに音楽に踊りetc..
会場は、レトロな雰囲気が漂う名建築「御影公会堂(神戸)」!
この日、3階を貸し切りました。
太古の叡智と神秘の息吹 が蘇る――
ケルトと縄文の繋がりを感じながら、特別な時間をご一緒しませんか?

Beltane祭 夕べの会
18時以降からご参加の方
【参加費】
・ 前売(事前振込)3,500円
・ 当日 4,000円
【会 場】御影公会堂303号室
17:45 開場&受付
※ご連絡いただければ途中入場OKです。
【夕べの会のコンテンツ】18時開演
・ケルト祭祀曼荼羅セレモニー
(武内一忠先生の祭祀)
・高野陽子ケルティックミニライブ
(幻想的なキャンドルライブ)
・ドルイド(ケルト神官) 秘話
(武内先生こぼれ話)
・クロージングセレモニー
(女神神殿の炎)
19時30分頃 終演
20時まで会場を開放します!
お時間ある方は、お写真を撮ったり、サインをいただいたり、歓談してゆったりお過ごしください。

プログラム
武内一忠先生
講演「先史ケルトと縄文日本」
祭祀「曼荼羅セレモニー」
ドルイドの秘儀を体験
高野 陽子
ケルティック・ミニライブ
(歌・ライアー・バウロン 他)
英国グラストンベリー女神神殿の
女神のセレモニー

武内 一忠
(講演/ドルイド祭祀)
巨石文化・ペトログリフ研究家として知られる 武内一忠先生 をお迎えし、「先史ケルトと縄文日本」について語っていただきます。
太古の海洋民族が繋いだ壮大な歴史と、巨石文化に刻まれた神秘のメッセージをひも解きます。
さらに、武内先生がスコットランドのドルイドの末裔から受け継いだ「曼荼羅セレモニー」の祭祀を行っていただきます。本格的なドルイドの祭祀を体験できる貴重な機会です。

高野 陽子
ケルティックミニライブ
(うた、ライアー、バウロン他)
音楽の面では、ケルト音楽歌手の 高野陽子さん によるケルティックミニライブをお楽しみください!
どこか懐かしいケルトの調べ、ライアーやバウロンの音色にのせた、魂を震わせる歌声が会場を幻想的な世界へと誘います。
武内先生の曼荼羅セレモニーから続く、幻想的なキャンドルで彩られた空間でのライブをお楽しみ下さい。(安全のためLEDを使います)

アマテラスシスターズ
(女神のセレモニー)
英国グラストンベリー女神神殿の女神のセレモニーも執り行われます。
ベルティネの季節の女神、音楽と愛と性愛の女神リアンノンをお迎えします。肉体という神殿を愛おしみながら
“今を生きる 喜び”を体感する(味わう)「生命を与えられ、今、この瞬間を生きている」これがベルティンの体験です。
女神のエネルギーを感じながら光の守護者と妖精の帰還を祝い、生命の躍動と豊穣を祝う歌や踊りを楽しみましょう。

ベルティネ祭とは?
5月1日の 「ベルティネ(Beltane)」 は、春分と夏至の中間にあたるケルト四大祭りのひとつ。火の祭り としても知られ、夏の訪れを祝う神秘的な祝祭です。
この日、妖精たちが目覚め、光の守護者たちが地上に帰還すると信じられてきました。
火を焚いて悪霊を払い、花やリボンで飾られた柱(メイポール)の周囲で踊り豊穣を祈るという風習があります。ベルティネは、夏の到来と作物の成長を祝う祭りでもあります。
4月30日の日没がケルトにおける、5月1日なので、「Beltane(ベルティネ)」オンタイムでの開催です。(ケルトでは1日の始まりを日没からカウントするのです)
太古の記憶に触れ、ケルトと縄文の繋がりを感じる特別な一日を、ぜひご一緒に。
【海洋民族ラピュタからケルトと日本、縄文との繋がり】
武内一忠先生は 巨石文化・ペトログリフを通じて 森や水、自然を大切にしてきた先人たちの祈りや叡智の痕跡を 長年にわたり現場検証を重ねられ受け継ぎ伝えられていらっしゃいます。


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(動画は一部しか貼っていないですが、すべてオススメ)
高野陽子
Yoko Takano

ケルト・アイルランド音楽歌手
ライアー(竪琴)奏者
アイルランド、スコットランドやスペインのガリシア地方など、ケルト文化圏に幾度も通い、現地音楽家から指導を受け研鑽を積む。
ケルトの伝承歌を中心に様々な地を旅して出会った物語やメッセージを歌い継ぐ。
近年はヨーロッパ公演、国際ケルト音楽祭への出演など海外での活動も広がる一方、スペインのカミーノ・デ・サンティアゴ、熊野古道など国内外の様々な聖地巡礼もライフワークとしながら、音楽を通じて国や民族、宗教等あらゆる垣根を超え、全てが調和してゆく世界を目指しながら活動中。
2010年、1stCD「Leemリーム」発売。2018年4月、2ndCD「Moruadhモルーア~海の歌い手」発売。2022年12月、3rdCD「Morriña – ガリシアの孤愁」発売。関西ケルト/アイリッシュ・コンピレーションCD「CDCELTSITTOLKEケルトシットルケ」Vol.4、及びVol.6に参加。


会場:神戸市御影公会堂3階
1933年(昭和8年)の建設以来、神戸大空襲や阪神淡路大震災といった災禍も耐え抜き、永きにわたり市民に親しまれてきた御影公会堂
歴史あるレトロ建築